月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 | |
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08:30-12:30 | 「初診外来」 坂根 佐々木 |
/ | 「初診外来」 坂根 垣田 |
須川 坂根 |
須川 坂根 |
須川 石原/垣田 |
/ | / | 15:00-18:00 | 「初診外来」 森山 佐々木 |
須川 坂根 |
須川 | / | 須川 坂根 |
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※初診予約は原則、月曜日の午前、午後と水曜日の午前中にお取りください。
※午後の診療は、完全予約制です。
甲状腺は、首の前(のど仏の下のところ)に ある蝶々のような形をした内分泌臓器です
体の新陳代謝や大切な臓器の活動に 無くてはならないホルモンを作っています
甲状腺で作られるホルモンは、私たちの体のすべての臓器で働きます。そして、全身の臓器が活発に活動しますし、糖分や脂質の分解、新陳代謝にも、必要不可欠です。
そして、ちょうど良いホルモン量が体にあるときは、体は、心地良く、軽やかに働きます。しかし、ホルモンの量が、多すぎても、逆に、少なすぎても、私たちの体全体に、異常が出現。様々な症状となって現れます。
よく、甲状腺ホルモンは、機械の潤滑油のように、言われることがあります。ちょうど良い油量が、機械の運転に必要ですね。多すぎて、滑りすぎても故障します。少なすぎては、機械がきしんでしまいます。
肥満、むくみ、疲れやすい、肩こり、便秘、冷え性、いつも眠い、集中できない、動悸、指のふるえ、暑がり、不眠、生理不順、微熱、不妊・・・
これらの症状が出てきて、当たり前なのです。
甲状腺の病気は、のどが腫れて気付かれることもあります。
触診(診察)、血液検査、超音波検査、アイソトープ検査、細胞診検査 などを組み合わせて甲状腺の病気の診断が行われます。